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  2012年 9月 25日

 DSD再生可能! Pioneer、SACDプレーヤー「PD-70」を新発売


 DSDディスクを再生可能なSACDプレーヤー「PD-70」を、Pioneerが10月中旬に発売するらしいです(*´∀`*)
 希望小売価格は94,000円とのこと。
 PD-30の上位機ですね(*´∀`*)

 


 以下転載
 パイオニアは、32bit DACを搭載し、iPodとのデジタル接続や、USBメモリ内ファイル再生機能も備えたSACDプレーヤー「PD-70」を10月中旬に発売する。価格は94,000円。

 32bit/192kHz対応のDACを2基搭載。さらに、入力された音声信号を32bitまで拡張した上で、32bit DACで高音質に処理する「Hi-bit 32 Audio Processing」を利用できる。

 前面にUSB端子を備えており、iPod/iPhone/iPadをUSB接続可能。音声をデジタル伝送し、「PD-70」のDACで処理する 事で、高音質な再生ができる。さらに、USBメモリに保存したMP3/AAC/WMAファイルの再生も可能。PCと接続するUSB  DAC機能や、ネットワークプレーヤー機能は備えていない。

 SACD部は音楽CD、SACD、CD-R/RW、DVD-R/RWの再生に対応し、CD-R/RWやDVD-R/RWに保存したMP3/AAC/WMAファイルも再生可能。さらに、DVD-R/RWでは、DSDファイルの再生も対応する。

 MP3/WMAなどの圧縮音楽ファイル再生時には、音を補間して再生する「アドバンスドサウンドレトリバー」を搭載。

 SACDの再生にも対応するドライブ部は自社開発。トラバースメカ、ピックアップ、ブラシレスモーターなど、高い読み取り精度と信頼性を重視したという。また、CDトレイには独自の制振構造を採用している。

 アナログ回路とデジタル回路で電源を完全に分離させた、ツイン電源トランスを搭載。SN比を高めている。

 その他にも、トラックごとに異なる音量レベルで収録されたソースでも、出力レベルを一定に揃えながら再生できる「A.L.C.(オートレベルコントロール)機能」、ディスプレイとデジタル出力をOFFにして、ノイズを軽減させる「Pure Audioモード」を搭載。長時間使用しないと自動的に電源を切るパワーマネジメント機能「A.P.D」も備えている。

 シャーシの剛性を高める事で、筐体の無共振化を徹底。電源ケーブルは極太タイプで、着脱も可能。付属のリモコンはヘアライン仕上げ。

 出力端子は、アナログRCA×1、光デジタル×1、同軸デジタル×1。入力は、光デジタル×1、同軸デジタル×1を装備。その他にも、コントロール用のSR入出力も備えている。消費電力は40W、待機時消費電力は0.45W。外形寸法は435×329×128mm(幅×奥行き×高さ)。重量は7.8kg。


iPod、USB端子 


 …………
 どうやら相当性能の良いDAC回路を搭載してるみたいですね。
 さらに「Hi-bit 32 Audio Processing」という独自のプログラムで、より高音質に処理を行うようです。この辺りがPD-30から進化したところですね(*´∀`*)

 


 ちなみに、SACD、 DSD DISC、 iPod、 iPhone、 iPad、光デジタル / 同軸デジタルに入力した信号の再生時は光デジタル / 同軸デジタル出力端子からの出力ができないとのこと。
 まぁ、せっかく高性能なDACを搭載してるんだから、デジタル出力はあまり使うことはないでしょう。

 PS3でDSDディスクを再生させて音楽を聞いてるJACKIEには、喉から手が出るほど欲しい一品です(*´Д`)ハァハァ
 安西先生……お金が欲しいです……(´Д⊂ヽ

 


 ちなみにPD-70の発売を記念して、期間中にPD-70を購入した人にDSDディスクをプレゼントするキャンペーンを実施するとのこと。
 応募期間は10月10日〜11月26日だそうです(*´∀`*)



        

     

 
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